

はんのう
親学の会
沿革
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平成22年3月
飯能市次世代育成支援行動計画(後期計画)が策定され、親育ちの取り組みとして親学の推進が明記される。
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平成22年4月
「飯能市親学推進事業実行委員会」が、子育て支援団体・学童関係団体・青少年健全育成の会・民生児童委員協議会・青年会議所などにより結成される。
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平成22年7月
親子フォーラム「子育てを楽しもう!」が親学推進事業実行委員会および飯能青年会議所との共催で飯能市民会館大ホールが開催される。
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平成22年7月~8月
親学基礎講座・親学アドバイザー認定講座が飯能市で開催される。
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平成23年4月
飯能市の講座で養成された親学アドバイザーを中心に「はんのう親学の会」が結成され、設立総会を開催する。会長他役員が選任される。
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平成24年4月
飯能市の次世代育成支援計画に基づいて「親育ち支援」事業の委託(~平成28年3月)を受ける。
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平成24年7月
一日保育士体験事業をスタート。以降毎年開催する。
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平成27年11月
第1回 飯能市親守詩大会を飯能市民会館にて開催し、市長・教育長臨席のもと盛大に実施される。
はんのう親学の会規約
1目的
子育てを取り巻く環境が変化する中で、親学の学習を通じて、親の役割を学び、親として成長できる力をつけ、子育ての喜びを感じられる、子育てのし易い地域をつくることを目的とする。
2会員
親学推進協会より親学アドバイザーと認定された者及び本会の趣旨に賛同する者とする。
3役員
会には次の役員を置く。役員の任期は2年とし、再任を妨げない。
(1)会長 1名
(2)副会長 5名
(3)理事 若干名
(4)監事 2名
(5)顧問 若干名
4事業
会は次の事業を行う。
(1)親学アドバイザーの技能向上のための学習会開催。
(2)親学アドバイザーの講師等の依頼を受け、会員を派遣すること。
(3)親学普及に資する事業
5会議
会は次の会議を開催する。
(1)総会 年1回の定期総会と必要に応じ開催する臨時総会とする。
(2)役員会 必要に応じて開催し、事業の推進に係る事項等を協議し決定する。
6事務局
会の事務局は飯能市東町1番1号におく。
7会計
(1)会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月末日に終わる。
(2)監事は、会計年度終了後に監査を行い、会員に報告する。
8その他
ここに定めが無い事項は、役員会で決めることとする。
附則
この規約は、平成23年4月16日から施行する。
平成24年4月14日 一部改正
平成25年6月8日 一部改正
はんのう親学の会とは
子育て支援の一環として、親としての学び・親になるための学びを通じて親育ちを支援する動きが全国各地で進められています。私たちの飯能市においても「親育ち支援」を、飯能市次世代育成支援計画の大きな柱として推進するため、平成22年に飯能市において一般財団法人親学推進協会による親学講座が開催されました。講座には70名もの参加者があり、一連のプログラムを経て「親学アドバイザー」も多数誕生いたしました。
こうして共に学んだ仲間たちを中心に、「引き続き学びを進めたい」「地域の子育て支援に携わりたい」「お母さんたちと悩みを分かちあいたい」という声があがり、学びを地域に還元しようということで、有志により会がつくられました。
こうした流れのなかで平成23年4月に、行政の皆さまの協力をいただきながら、飯能市内の親学アドバイザー資格者や会の趣旨に賛同する方で「はんのう親学の会」が結成されました。
その後の活動を通じて、飯能市の幅広い子育て支援のメニューの一つとして、子どもの成長を願う保護者の方や、保育・教育関係者の方を通じ活動を広げています。